膝痛

多くの方が経験する痛みです。歩いてて痛い、階段の上り下りで痛いなど日常生活に支障をきたしやすい症状です。また、膝を安静にする事は難しく治りにくい症状の1つです。

また、腰が曲がっていると膝も曲がり膝関節に負荷がかかり、股関節や足関節が悪いと足をびっこを引く為に膝に負荷がかかり痛みが出ます。

最近ではジョギングやマラソンブームで街中を走っている方がよくみえます。健康には良いとは思いますが、アスファルトの上を走っていると膝への衝撃は強く筋肉や関節を痛めやすくなります。また、膝関節の間にある半月板というクッション材は消耗品ですので走れば走るほどすり減っていきます。将来的に膝痛の原因となります。

原因

  • 肥満
  • 半月板損傷
  • 靭帯損傷
  • 変形性膝関節症
  • 膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)
  • 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
  • 腰痛
  • 股関節痛

当院の治療

膝痛の原因によっては鍼灸治療が適応ではない場合がございますので、膝関節に水が溜まっている場合や、膝関節を曲げるたびに音がなる場合は整形外科に行って水を抜いてもらうとかレントゲンを撮ってきて下さい。

関節に異常がなければ鍼灸治療は適応となります。
また、変形膝関節症の状態によっては人工関節をお勧めいたします。また、整形外科にずっと通っていて痛み止めやヒアルロン酸注射をしているのになかなかなおらない方は鍼治療はぜひ試していただきたいです。

主に膝関節周囲が治療範囲ですが、痛みだしてからの期間によっては大腿部や股関節にまで及ぶことがあります。
また、炎症がある場合は氷水で冷やして熱感がなくなってからご来院していただきたいです。(炎症がない=じっとしていても痛くない)

治療の流れ

ベッドにうつ伏せになり指圧・マッサージを施しながら膝裏を中心に大腿部や下腿部の筋を触診していきます。

痛んでいる筋肉に対して指圧や鍼治療を行います。

仰向けになり膝関節の内側・外側・膝蓋骨(お皿)の周囲を触診します。

痛んでいる筋肉に対して指圧や鍼治療を行います。

多くの場合置き鍼を行い、次回の治療まで鍼治療をしている状態を作ります。

治療計画やアドバイス等をさせていただきます。

お会計となります。

※膝痛治療で来院される場合はハーフパンツなどの膝や大腿部がある程度だせる服装で来院されると治療がしやすいのでよろしくお願いいたします。
当院にも用意してあるのでご安心ください。


アクセス情報

所在地

〒483-8061
愛知県江南市高屋町清水112

江南市民体育館・江南市民グランド西側

休診日

第1・3・5 日曜日
第2・4 土曜日